こんにちは。まり子です。
これから二重埋没法で止めた糸を、抜糸をしようか、と考えている人や
埋没法のやり直しをしようと考えている人の参考になるといいなと思いまして、
記事を書いています。
私は美容外科にて、埋没法を受けて、わずか3日後に抜糸しました。
※埋没法とは何のこと?
簡単に言いますと、一重まぶたの人が、二重まぶた になるために行う施術の事で、
まぶたを糸で止めて、二重を作ります。
埋没法の抜糸とは、止めた糸をとってもらう、ということです。
私の体験談となりますが、参考になりますと嬉しいです。
私が、二重埋没法をしようと思った理由は?
最初に、私が埋没法をした理由をお話ししたいと思います。
埋没法は、一般的には、一重まぶたを二重まぶたにする、という施術ですが、
私は、少し違った理由で受ける事にしたんです。
それは、三重を直す、ということで、埋没法を受けました。
私の瞼は、もともとは二重だったのですが、
加齢のせいで、三重というのでしょうか
時々、二重のラインが、2本ではなく、3本になったりするようになりました。
そこで、この三重になる状態を治したいと思って、
美容外科に相談に行ってみました。
美容外科の医師には、
埋没法で、糸で瞼を止めておけば三重は治る、と言われたので、
それを信じて、埋没法を受ける事にしました。
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埋没法の抜糸をしようと思った理由は?
せっかく高いお金を出して埋没法をしてもらったのに、わずか3日後に、
どうして抜糸をしたいと思ったか、
その理由をお話しします。
理由の一つ目は、思ったデザインと違った、という事です。
理由の2つ目は、三重が治ると言われたのに、治らなかったからです。
理由の3つ目としましては、
埋没法を受けてから、目がゴロゴロしたり、痛かったり、頭痛がしてきた・・・という事もありました。
施術を受けたクリニックに相談しますと、
目がゴロゴロするなどの不快感は、1週間ほど我慢して様子を見れば治る、と言われました。
でも私の場合、三重も治らないし、痛みを我慢している意味もないように思いまして、
抜糸する事を決めました。
※3つ目の理由の、埋没法で目がゴロゴロする、などの不快感について、
健康に良くない気がすると思ったので、また別の記事でお話ししたいと思います。
【埋没法・抜糸】抜糸の料金について
抜糸の料金は、
私の場合となりますが、埋没法をした時の保証に含まれていたので、無料でした。
無料の場合でも、別途、麻酔代がかかる場合もあるようなので、
抜糸しようと考えている人は、麻酔代についても、病院に聞いておいた方が良いかもしれません。
保証がない場合は、私の行ったクリニックでは、糸の本数で金額が変わってくると聞きました。
そのクリニックでは、一本1万円、なので、
4本の糸を使った埋没法の抜糸の場合、4万円と麻酔代がかかると聞きました。
【埋没法・抜糸】抜糸する時の麻酔、について
私の抜糸してもらったクリニックでは、笑気麻酔と局所麻酔を使用しておりました。
笑気麻酔とは、
鼻の穴に、ガスを通す管を挿入して、その管に麻酔のガスが入ってきて、そのガスを吸う事で、
痛みを感じにくくなるというような麻酔です。
そのあと、まぶたに、局所麻酔の注射をしました。
私の感想となりますが、笑気麻酔は
頭をボーッとさせて、痛みを紛らわせて、
痛みを感じにくくしている、というイメージだと思いました。
ですので、痛みは多少感じますが、我慢できないほどでは無くなります。
笑気麻酔で、気分が悪くなる人もいるようです。
私の場合は、その日の体調によって、大丈夫な時と、少し気持ちが悪くなる時があるように
思いました。
気分が悪くなりにくくなるコツがあると思いましたので、紹介したいと思います。
笑気麻酔で、気分が悪くならないコツは?(※私の独自の方法)
※私の独自の考えとなりますので、みんなに効果があるとは限らないと思いますが、参考程度に聞いてださいね。
笑気麻酔で、気分が悪くならないコツは、
出来るだけ楽しい事を考えながら施術を受けるようにする、という事です。
施術は、不安になったりする事もあると思いますが、楽しいイメージを頭に浮かべていると、
麻酔で、気分が悪くなる事も減って、怖さも感じないように私は思いました。
最近はこの方法で、楽しいイメージを浮かべて、気分も悪くならず、
施術中も、以前よりリラックスしやすくなりましたよ。
私の場合ですので、みんながそうなるというわけでは無いと思いますが、
もしよろしければ参考にしてくださいね。
【埋没法の抜糸】かかった時間について
私の場合ですと、抜糸にかかった時間は、麻酔などを含めて、トータルで30分くらいだったと思います。
埋没法の施術を受けてから間もない場合と、
受けてから数年経っている場合ですと、
抜糸にかかる時間は、受けてから間もないほうが、短くなる事が多いです。
私の場合は埋没法をして3日後に抜糸したので、比較的、短時間で取れたのではと思います。
数年経っている場合は、糸が 瞼の組織と癒着しているので取りにくかったり、
まぶたに埋まっている糸を見つけるのに時間がかかったりするようです。
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埋没の糸は、通常、黒か青い色がついている事が多いのですが、
術後数年経っていると、糸の色が抜けてしまって、埋没の糸が見つからなくなくて取れなかったり、
取るのに苦労して時間がかかる事もあるようです。
ですから、抜糸をしたいと思ったら、出来るだけ早く抜糸をすることをお勧めします。
【埋没法・抜糸の方法】まぶたの表からするの? 切開は必要? 痛みについて
私の場合となりますが、まぶたの上 (表)からの抜糸をしました。
まぶたの表からではなくて、まぶたの裏から抜糸すれば、
表の見えるところに傷もできないので良いな、と思ったんですが、表からとなりました。
まぶたの上から、糸玉が埋まっているところを探して、糸を取るとのことでした。
※埋没法の糸をかける時、まぶたの表からではなく、裏から掛けた場合は、
抜糸は、まぶたの裏からする事もあるようです。
でも、担当医が言うには、裏からだと、抜糸する時に糸を取りにくいと聞きました。
(埋没法で、何かトラブルがあった時も、表から糸をかけていたほうが取りやすいと聞いたので、
私は、表から糸をかける方法の埋没法を選びました)
私は術後3日で抜糸したので、
左瞼は、3分もかかってないんじゃないか?と思うくらい、パパッとスムーズに取れました。
針穴のような小さな穴から、
糸玉を見つけて、糸をとったみたいです。
しかし右瞼は、糸玉がまぶたの肉の奥、に埋まってしまい、少し時間がかかりました。
小さい穴から取る事は無理だったようで、瞼の皮膚を2mmほど、切開して、糸を探して取り出しました。
糸を見つけてからも、なかなか取れなくて、奥にある糸を探って取ろうとしているのか分かりませんが、
眼球をギューっと上から抑えられるような鈍い痛みもあり、目が潰れるかと思って怖かったです。
糸を抜くとき、糸を瞼からギューっと引っ張られるんですが、少し痛いような嫌な感じがしました。
右の瞼の糸は20分ほどかかりましたが、無事に糸は全部取れました。
抜糸が終わった時、取った糸を見せてくれました。
取れた糸はこんな感じでした(イメージ画像です)↓
※糸玉のついた糸が取れれば、ほぼ全部取れたということだと、医師が言っておりました。
埋没法の抜糸は、痛みは多少感じましたが、我慢できる範囲と思います。
糸が取りにくかった場合は、私のように 2mmほど皮膚を切開しないといけない事もあるので、抜糸を決めたら、出来るだけ早めに取ると良いです。
【埋没法・抜糸】抜糸した後、の瞼の状態や、痛みについて
抜糸直後は、まぶたの糸を抜いた部分に、血が少し滲んでいました。
私の場合は、特にテープなども貼ったりしてもらえなかったので、そのまま、傷が見えている状態です。
まぶたを閉じると、傷跡が見えます。
クリニックからの帰宅時は、伊達メガネやサングラスで、目元を隠すと安心かな、と思いました。
帰宅して、しばらくはジンジンしたような痛みが少しありましたが、数時間経った頃には気にならなくなりました。
私の場合は、ほんの少し腫れていて、火照っている感じがしたので、冷えピタをおでこに貼って冷やすようにしました。
埋没をした時に比べると、ほとんど腫れなかったですが、
もし、抜糸にもっと時間がかかっていたら、腫れも もう少し多く出ていたかも知れません。
その日の夜は、血行が良くなりすぎないように、シャワーのみで、湯船には入りませんでした。
2週間くらいで、まぶたの傷は、ほぼ完治しました。
切開した傷だけは、ポコっと、しこりのようになってしまったのですが、
診察を受けたところ、
それは傷が出来た事によって、一時的に皮膚が硬くなっている状態で、様子を見てゆけば治る、と言われました。
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【埋没法・抜糸】 抜糸後のまぶたは、術前のまぶたの状態に戻るのか
もともと一重瞼の人は、一重に戻る事が多いと思いますが、
埋没法をして何年も経っている場合などは、抜糸をしても、まぶたに2重の癖がついていて、二重のままの人もいるようです。
私の場合は、抜糸直後は、術前のまぶたの状態に戻りせんでした。
私のまぶたは、どんな状態になったかと言いますと、
抜糸した直後は、瞼のシワが重なったような汚い感じになりました。
もともとあった二重の線や、埋没で止めた線のクセがついて、線が重なったり、
線と線がぶつかって、角ばってしまっているような部分もありました。
抜糸の直後は元に戻りませんでしたが、
次の日の朝起きた時に鏡を見てみると、まぶたは片方だけ、元の状態に戻っていました。
もう片方のまぶたは、4日くらいで、元通りになりました。
(私は、まぶたが薄くて、加齢のせいで少し皮膚が伸びていたので、戻りにくかったのかもしれません)
まぶたの厚みなど、まぶたの状態や人によって、結果は異なると思いますので、
あまり参考にはならないかもしれませんが、こういう人もいるんだな、程度に思っていただけたら幸いです。
抜糸後、瞼は元の状態に戻るのかは
それは、埋没法をして経過した期間や、まぶたの状態にもよって異なるけれど、
術後それほど経っていない場合は、戻ることも多く、
年数が経っている場合は戻らない人もいる、という事です。
私のように、術後3日で抜糸した場合でも、
元の状態に戻るまで、数日かかる事もあるので、よろしければ参考にしていただけますと幸いです。
今の2重が気に入らなくて、埋没法をやり直したい時、抜糸と一緒に、埋没法を新たにやり直す事はできるのか
せっかく埋没で二重にしてもらったけれど、左右左があったり、
デザインが気に入らなかったりする事もあると思います。
そんな時、抜糸をして、埋没法をやり直して欲しいと思う人もいますよね。
抜糸と同時に、埋没法をやり直して貰えば、ダウンタイムも1回で済みますよね。
同じ日に一緒に出来るのかを、医師に聞いてみたところ、出来る、との事でした。
でも同じ日にする事について、デメリットもあるのではないかと思いました。
抜糸した直後は、腫れたりしていると思うし、その腫れている状態で、正確なデザインが出来ないのではないか?と私は思いました。
その事について、医師に聞けなかったので、これからやり直しをする人は、担当医に確認してくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
この記事では、埋没法の抜糸について、私の体験を紹介しました。
もしよろしければ参考にしていただけますと嬉しいです。