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こんにちは。今回は、帽子のサイズを大きくする方法を、紹介しますね。
頭のサイズの大きいと、帽子を買いに行ったときに、サイズが合わない・キツくて かぶれない、ということはありませんか?
頭が大きいと、なかなか、ピッタリな帽子に出会えないですよね。
私は、頭が大きいのですが、試しに どのくらい大きいのか計ってみます。
頭囲(頭のハチの部分)をメジャーで測ると、58cmはありました・・やはりデカいというしかないです!
日本人の平均頭囲は?
・成人男性=57.1cm
・成人女性=54.6cm
帽子のサイズは実寸+1cm必要
このBIGヘッドのおかげで、かぶれる帽子への出逢いが減るなんて、残念すぎます。
自分の話ですが、夏休みに旅行に行く予定があり、折りたたんで、バッグに入れることが出来る 帽子が欲しくて(荷物が減って便利かな?と思い)お店に買いに行ったのです。
すぐに理想的な帽子を発見。でもちょっとサイズが小さくてキツッイかも?
それでもデザインも好みだし、一目惚れです。
深く考えずに、すぐにお会計を済ませて家に帰りました。
でも家に帰って冷静になると、やっぱりサイズが小さくて長時間はかぶれません・・。
それでも 気に入っていたので、サイズを直してみることにしたんです。
時間はかかりましたが、サイズを大きくする事に成功しました!
今回の記事では、帽子のサイズを大きくする方法 を紹介しますね。
帽子のサイズを大きくする方法・2つ
- “帽子のサイズを大きくする器具” が、帽子店にあるので、これを使ってサイズを伸ばす。(お店によっては置いてないことも。素材・デザインなどにより伸ばせない帽子もある)
- 帽子にハサミを入れて、幅を広げて、足りない部分に布を縫い付ける方法
私は2番のハサミを入れる方法で治しました。
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作業工程を紹介します

←①これが、サイズ修正前の帽子。(リボンがお気に入り)
リボンを留めてある糸を丁寧に切って、リボンなどの飾りを外して分解します。
(飾りのついていない帽子を直す場合は、そのままでも良いですが、②番の切り込みは帽子の縫い目に沿ったほうが良いので、その縫い目の糸をほどいておいても良いと思います。難易度は高めかも。)
②ハサミを入れてゆきます。切っても目立たなそうな場所を選んで切り込みます。

③切りこみを入れて、サイズに余裕を持たせましたら、生地を継ぎ足しチクチク縫います。
(その前に、念のため、切った状態でかぶってみて、ちょうど良いか、まだ小さいか?などチェックしてから縫っていきますよ。)
継ぎ足す布は、帽子の色と同じが理想です。(私の家には無かったので、スーツについてた予備の布を使用しました。この布も使って貰えて嬉しいはず?です)


④縫い終わったら、余った布の部分も適当に縫っておきます。

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⑤外しておいた、リボンを糸で縫い付けます。(リボンなどの飾りのない帽子を直す場合は、修正部分が目立たないように、スカーフを巻いたり、リボンを作ってつけたり、コサージュなどの飾りをつけて、隠すのも良いと思います。)

⑥完成です!


【追記:2023.4.12】
楽天市場にて、サイズ調整が 60cmまで出来る帽子を見つけました!
帽子の後ろに、サイズ調整用の切れ目が入っているので、縫い直したりせずに簡単に大きく出来ます。
これなら頭の大きい人でもかぶれるのでは、と私は思います。
気になった人は、よろしければチェックしてみてくださいね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
帽子のデザインによっては、紹介した方法でうまくいかないときもあるかと思いますが、
アイディア次第で カバーできるかもしれません。(飾りで隠すなど)
よろしければ、参考にしてくださいね。
いろいろ手をかけてサイズを大きくした、お気に入りの帽子になると良いな、と思います。
それでは またね!!
<短歌を 考えてみました>
帽子きつい
かぶれないよりマシ
トライ&エラー(字余りです)