本日は、どうでも良いような 変わった野菜を発見した!、という記事です。
カラーピーマンとパプリカの違いも載せているので、よろしければお付き合いして下さいねっ。
わたくし、今日スーパーに行きました。
(わたくしは小動物か宇宙人系とかいわれますが、妖精とかじゃ無いのでちゃんと食材を買って食べています。)
見たことの無い野菜が売っていました。
“ピーマンブラザーズ”
ピーマンブラザーズ
??なんだこれは?
このイラストも謎ですし、テキトーな感じ。お世辞にもかわいいとは言えないですね。
それで余計に気になって手にとって見ました。
パプリカのような色ですけど、カラーピーマン、と書いてあります。
形は確かにピーマンです。ピーマンブラザーズは3兄弟です。
色は、濃い赤色(えんじ色?毒々しい・血という感じです)が2つ。
あと1つは、黄色と黄緑のミックスカラーです。なんだこれ?
形は、とてもいびつです。
これは商品として出して良いのか?と一瞬頭をよぎるが、個性的な野菜ということに魅力を感じました。
「カラーピーマン研究会」とは?
カラーピーマン研究会
というところで生産しているようですね。色の合成とかしてるのでしょうか?
楽しんでいそうで気になったので、調べてみると、HPがありました。↓
砂丘地で栽培した生でも甘いカラーピーマンです。
砂丘地帯のため、水分コントロールがしやすく、糖度が高く仕上がります。
カラーピーマンは赤、黄の2種類があり、料理の色彩を豊かにする上では、ぴったりです。
昆虫フェロモンを利用したIPM(総合的病害虫・雑草管理)に取り組み、安心安全な栽培に心がけております。
カラーピーマン研究所・HPより、引用
“昆虫フェロモン”?という聞き慣れない言葉もかいてあり、謎に謎を重ねます。。
ぜひ、ピンク色などカラフルなピーマンを作って欲しいなあ、と思いました。
165円という絶妙な価格でしたが、今の時代は個性を重要視ですね・・・購入しました。
写真中央のミックスカラーピーマンは、オブジェのような個性派です。
まずは、濃い赤色のピーマンから食べて見ました。(生です)
とっても甘い!!果物のような美味しさでした。
ピーマンだなんて想像できないです。
甘いトマトのような味で、パプリカとも似てるけど、もっと完熟した甘さでした。
カラーピーマン研究会、なかなかやるなあ、って思いました。
カラーピーマンとパプリカの違いは?
カラーピーマン
ピーマンは未成熟な状態で収穫されているために緑色をしていますが、熟していくうちに、黄色やオレンジ、赤と色が変わっていきます。それがカラーピーマンです。
味は、苦味がなくなって、熟していくに連れて甘くなり、ビタミンCも増えるのだそう。
パプリカ
パプリカは果肉が厚くて、全体的に大きいです。(果肉が薄くて細長いものがピーマン)
パプリカにもビタミンCやカロテンが含まれるそうです。
まとめると
カラーピーマンという分類の中の一種がパプリカなのだそう。
曖昧ですが、カラーピーマン=パプリカと思っていても良いのかも知れません。レシピ本などにカラーピーマンって書いてあったら、パプリカでOKだと思います。
このカラーピーマンは、収穫まで時間や手間をかけて栽培されているんだなあ、って思うと、なにか嬉しい気持ちになりました。
味も美味しいし、出会えて感謝です。
みなさんもカラーピーマンを見かけたら、ぜひ手にとって見て欲しいです。
それではまたね〜!