本日は、自分の実体験をまじえながら、真面目に語りたいと思います。
子供を欲しくないかも‥
と悩んでいる人にも、役に立つことがあれば良いなあ、と思いながら書きますネ。
結婚していても子供が欲しくない、という人や
独身だけれども、自分の子供は欲しくないなぁ。
そもそも結婚自体がしたくない。
など思う人もいると思います。
子供が大好きな人にしてみれば、これは理解の難しい話なのかも?しれませんよね。
・・私自身も、欲しいと思えなかった1人なんです。
『欲しいと思わない』と、友達に言うと、
『どうして?? 理解できないなあ』
『好きな人との子供を欲しく無いの? 全く意味が分からない』
なんて言われます。
その考えの違いにビックリ…しましたし、
自分ってダメなのかな??
なんて思ったりしました。
うーん。
子供が欲しくない、と言う気持ちは、一般的に理解されにくいのかもしれません。
あんまり人に言わないようにしたほうが良いかなあ、と思いました。
子供が欲しくないという人の理由は??
仕事が好き・仕事が自分の生きがいだから。
仕事をしている女性の場合、妊娠をしたら育休を取らせてもらったり、仕事を辞めなくてはならなくなってしまう、残念な場合もあると思います。
自分の仕事が好きで、これからも続けたい・もっと頑張りたい、など向上心を持っている人にとっては、子育てに時間を取られたり、子育てのために自分の人生、生きがいを犠牲にするのはつらい事だと思います。
それでも最近は、子供を持ちながらもバリバリと働いている女性もいるのかも知れません。
子育てに理解のある会社に務めていたり、保育所など住んでいる地域の機能が充実している、
両親の協力がある、などの場合ですが
こういった環境のあるなら、仕事の生きがいと子育てを両立できるのかも知れませんよね。
…私自身の事をもうしますと、今まで頑張ってきた仕事を辞めることになってしまい、
しばらくは自分の価値や目標を無くした気持ちになりました。
もちろん後悔がなかったわけではありません。
今は、子育てで経験できることも多くあるので、前向きに受け入れています!!
幼少期に受けた虐待の影響・トラウマがある為。
世の中には親に虐待を受けて育った人も多くいます。
その場合、自分もそんな親になりたくない・・と思って子供を欲しくないという人もいます。
子供を見ただけで、虐待を受けた過去を思い出して辛くなる・
愛情を持って育てられるのか自信がない・・
などと色々な感情が湧いてしまうのかも知れませんね。
「虐待は連鎖する」とも言いますし、自分の受けた虐待を、自分の子供にしてしまう。などという事も良く聞く話ですよね。
それならば、子供を欲しくない、と思ってしまうのは仕方のない事だなあって思います。
…私自身の事を申します、少し長くなります。
自分は、過去のトラウマのようなものを持ってしまい、心穏やかに育てられる自信もなくて
子供を欲しいなどとても考えられませんでした。
妊娠してしまった時は、本当にどうしよう!!!育てられるのかな?
と、心の中で焦りまくりました。
でも前向きに産んでみて分かった事を語ります。
「自分の子供は、私の事を大好き」だという事です。
これにはビックリしました…。
その後 だんだんと
我が子を愛おしく思えるように なってきたのです。
気が付いたのは、
子育てをすることが、自分の過去のトラウマを癒すことができることもある、という事。
子育てはある意味、自分の為にしているんじゃないかな〜?なんて思うこともあります。
いろんな場面で、自分も成長できるなあ と思いました。
あと、この場合の『子供を持ちたくない』という思いは、
自身の過去のトラウマのせいであり、
本来の自分の気持ちではないはずです。
その思いを背負ったまま、一生を終えるのでは、なんだかシコリが残った人生になっちゃうし
勿体ないですよね。
そこを乗り越えると、もっと素晴らしいものを見つけられると思います!
同じように子供を持ちたくない、と思っている人にも
参考になれば良いなあ!と思います。
自分の病気・親の介護などで精神的、時間的にも余裕が無い。
自分が病気で子育てが満足にできなかったり、その他、親などの介護をしなくてはいけない立場にいたり、子育てに協力してくれるような存在の人が身近にいない場合は、なかなか難しいですよね。
病気の親を持つ子供たちは大勢いると思います。
それでもたくましく育つ子もいるでしょうし、そうではない子もいるかも知れません。
『どうして、自分の親だけこうなんだ?』『もっと愛情を感じたい・甘えたい』などという気持ちを持つかも知れません。
そんな事を思うと、子供を欲しいと積極的に考えられなくなってしまう事もあるなあって思います。
子供が好きでは無い・可愛いと思えない
これは、いろんな性格や考えを持つ人がいるから、という単純な理由です。
自分はどうなんだというと、
子供を持ってみると変わった、変わる。ということもあります!
自分のやりたい趣味や叶えたい夢がある
自分の趣味に時間をかけたい・自分の時間を無くしたくない、
という人の場合、
子育てに時間を取られるのはストレスになるかも知れませんよね。
叶えたい夢や目標がある場合も、
夢に向かって一生懸命になりたいから、
という理由だと思います。
子育て自体が趣味に変わる人もいるようです。
私は たまに、自分の時間がもっと欲しい〜って思ったりもしましたが、子育てが落ち着くとまた時間も取れるようにはなりました!
育ててゆく自信がない
子供はあまり得意じゃないなあ、という人ですと、子育てできるかなあ、と思ってしまうかも知れないですよね。
愛情を注いであげられるかな、子供もちゃんと育ってくれるかなあ、不安になるのかも知れません。
やってみると変わる!という可能性や
周りに育児を助けてくれる人がいると、また違ってくるかも知れませんよね。
"女の人は子供を産むと強くなる"
などといいますが、間違いでもないなあ、と感じます。
経済的な問題
共働きをしたりしても子育てには、多くのお金がかかるので、経済的な事で、あきらめるという事もあります。
わたくしは恥ずかしながら、あまりお金の計算のできない人間のため、
家族全員の未来はあるのか?とも思わなくもないです。そろそろ向かい合おうと思っているところではあります。。
夫婦での時間や楽しみ・幸せを満喫してゆきたい
大好きな人と結婚したからには、夫婦2人だけの生活も満喫したいですよね。
2人だけでも幸せで、仲良し、という夫婦も素敵だなあ って思います。
こんな仲良し夫婦のかたも、沢山おいでると思いますが、是非とも夫婦円満のコツを教えてください^^。
自分自身の精神年齢がまだ子供であり、まず自分の幸せから考えたい。
これは自分のことだったかも知れません・・
自分自身が幸せでいないと、自分の子供を幸せにするのは難しい事だと感じたからです。
でも、自分が幸せを感じることって、そんなに難しく考えなくても、
小さいことでも良いんだあ、って思います。
お茶を飲みに行く、カフェでのんびりケーキを食べる、
マッサージを受けにいく、など簡単なことでもオーケーだし、
簡単なことで手軽に“幸せになれる方法”を身につけておく必要があるなあ、とは思います。
長くなりましたが、読んでいただいてありがとうございました。
なにか参考になれば嬉しいな、と思います。
それではまたね!