こんにちは。ピアノをこよなく愛す、まりこりまーりです。
先日の記事↓にも書いたのですが、我が家のアップライトピアノは、弦交換の為に修理工房に出しています。
ピアノを弦交換に出してる話
そして、2ヶ月以上かかり、ようやくうちに帰ってくる日が来ました!!!
とても楽しみにして、ピアノを置く部屋もきれいに掃除して待っていました。
その日の天気は雨でした。
それでも多少の雨なら搬入は問題ないと聞いていたので
安心していたのですが。
雨がだんだんと強くなり、ザーザー振りになり豪雨です。。
それでもプロの運送業者が搬入してくれるのだから平気!と思っていました。
家に届く時間の数時間前に、修理してくださった工房の人から電話が掛かって来ました。
「運送することはできるけれど、木目のピアノは水がしみやすいので、日を改めませんか〜?」
という事で、大切なピアノの為、今日の搬入はやめる事にしました。
その方の話によると、
豪雨の日の搬入は、
普通の黒いピアノはツヤっとした塗装がしてあり、多少濡れても拭けば大丈夫だけど、
木目で、ツヤっとした塗装のしていないものは、雨がしみてしまうのでやめたほうが良い。
という事でした。
ちょっと残念な気もしましたが、
急にキャンセルになって
運送業者や、調律師さんの予定も変わっちゃうので申し訳ないなぁ、と思いました。
うちのピアノの為に、わざわざ電話をしてくれた工房のおじさんに感謝です。
世の中にこんな良い人がいるなんて!ととても嬉しいです。