詩…poem

詩 <僕の木は枯れている>

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<僕の木は枯れている>

 

きょう僕は

 

くつで踏まれたような気分

 

まったく痛くはないんだけど

僕の真ん中が

潰れたみたいな感覚

 

昨日僕は

 

夢でみた

ナイフで刺されているの僕なのか

痛くはないんだ

けど

心臓がバクバクするどうして

 

 

 

おととい僕は

優しいきみに 振られた

それでも

ぼくは毎朝トーストを食べて歯を磨いて

着替えて出かけるし

 

変わらない生活

 

僕は氷のような つめたい男だと思った

 

僕は泣けない

僕の木は

枯れている

 

それでも

家に帰ってから水をのんで

大声で泣いた

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